クリスマスイベントの楽しい計画が進む中(ご予約いただいた皆様ありがとうございます。定員締め切り間近です!お早めに!)、少しトーンの違う話になりますが。

先週、14年連れ添った愛犬が亡くなりました・・・。
毎日、ことあるごとに泣き暮らしています。

誰もいないのに家に入ると「ただいまー」と言ってしまうし、
スーパーで食欲のない彼女を思い出し「これなら食べるかな?」などと思ってしまう。
彼女のために寝室の扉を少し開けておく習慣だったり、彼女がいつもいた部屋の隅を見てしまう。
家の廊下は、気づくと前方を見ずに低い位置探しながら歩いてしまうし、
キッチンで人参のスライスを切れば、その音を聞いてきっと食べに来るだろう、などと思ってしまう。

そんな細かな習慣が、きっと彼女がいなかったらついていなかった習慣が、私の体にびっちりと染み付いていて、その度に「あ、やっぱりいないんだ」と痛感し、その度にまた泣けて来ます。

介護させてくれる期間もなく、文字通り眠りながら亡くなってしまいました。
かつてムチムチだった身体は、この数ヶ月で少しずつ痩せていってしまいました。
最初に脚を悪くし、散歩に進んで行かなくなり、肝臓を悪くし・・・。筋肉も衰えて、ここ数ヶ月は、いつもだるそうにしていて、食欲も疎らました。そのうち、調子良さそうな日に抱いてお外に連れて行っても、まったく喜ばなくなりました。あんなに楽しみだった散歩なのに・・・。

最期の夜は今までで一番体をグッタリさせていました。その姿にただならぬものを感じ、私は泣きながら、その時が本当に近いのかもしれない・・・と実感をしました。その前日は、逆にすごい勢いで食べていましたし、家の中を普通に歩き回っていて、それで少し安心していたのに・・・。
でも、この様子だときっと明日からトイレもままならなくなるかもしれない・・・明日になったら、家族と相談して介護の当番を決めよう、とか、まだ一日でも「明日」があると思っていたのです。

最期まで私に心配させまいと、私が泣きながら夜中に何度も何度も様子を見にくるのに付き合い、「大丈夫だよ」と言わんばかりに瞬きで返してくれました。その瞬きと目の輝きで、私は少し安心し、でもまた見にくる。それを朝方まで繰り返してしまいました。本当だったらもう早く寝てしまいたかったかもしれないのに、私が寝入るまで、それに付き合ってくれました。
で、私が眠ったのを待って、自分も寝たのだと思います。
いつもそうでした。
いつも私が寝入るのを待っている子でした。いつも私のそばにいてくれました。
この最期の瞬きから、いつも私を待っていてくれたこの子の深い愛を、いま痛烈に感じています。

そのまま少し寝てしまい、数時間後、様子を見に行くと、寝たままの姿で本当に寝ているかのように、亡くなっていました。はじめは本当に信じられませんでした。でも心臓の音もせず、呼びかけても、触っても動いてくれませんでした。
しばらくして、張り裂けそうな思いのまま、身体を拭くために移動しようと抱きかかえると、少しまだぬくもりが残っていました。本当にゆっくりその時が来たのか、亡くなってまだそんなに経っていないようでした。亡くなったのを起こして知らせてくれたのかもしれません。本当にその時は穏やかにやって来たのだと思います。

子供が生まれてからは、たくさん我慢させてしまったと思います。私を取り巻く環境が変わるにつれて、それに合わせなくてはいけなかったし、私が忙しくなるのに合わせて一人の時間も多くなってしまいました。本当にゴメンなさい・・・。
でも、一緒に過ごしたたくさんの日々と、たくさんの思い出、たくさんの愛情をありがとう!
また会いたいです。

あまりに急で静かな最期だったので、今になってあ〜すればよかったなどの後悔もあります。
介護させてくれるチャンスもくれなかったけど、それがまた仕事や家事育児で忙しい私たち家族への気遣いだったのではないか、と感じています。
ワガママで、融通の利かない所もあったけれど、とても愛情深い、家族想いな素晴らしい子でした。

おそらく苦しまずにとてもきれいに寝ながら亡くなったこと、あなたの大好きなお家で最期を迎えれたこと、それはほんとに良かった。
亡くなったいまでは、元気だった頃のあなたの姿をたくさん思い出します。
どこいってもあなたの思い出でいっぱいで、しばらくは会いたくて泣いてしまうけど、そのうち笑って家族と思い出話をしながら、一緒に行った散歩ルートを歩きたいと思っています。

あなたとの日々は宝物です。
うちの子になってくれてありがとう。

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kosococo.妹
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