今日は、知り合いの方のお芝居に行ってきました。
毎回おもしろく、声を上げて笑います。
知り合いが舞台の上で演じ、お客さんを笑わせている、
その時は決まって遠い人に見えるものです。

お芝居を存分に楽しませていただいて、
いざ楽屋にお邪魔すると、今度は私が緊張します。
さっきまで舞台にいた人と話すと思うと、気が利いたことも言えず、
「面白かった」としか言えないのです。
本当に面白かったのに、「面白かった」としか言えないので、
いつも本当に面白かった、見に来てよかったという事が伝えられない事に
なんだかもどかしく感じます。

しかし私にはそこで言葉を多く語れば語るほど、
薄っぺらな感じになってしまう気がして、
言葉が出てこず、「面白かった」に凝縮しさせてしまうのです。

大人ならもっと気が利いた事を…と思う反面、
かえって、それでいいのかもしれないと思ったりする。
大人だからこそ、それでいいのかも…?!

多分、それでも伝わる人には伝わるし、
いくら言葉を重ねても伝わらない人には伝わらない。
大人になってますます人付き合いが感覚的になってくると感じる今日この頃。

大人になるといろんな「感覚」が鈍るといいますが、
いや、そんなことはない、
大人になってからの方が「感覚100%」になっていく気がします。
大人になればなるほど、実は嘘がつけないのではないかな~と
改めてそう思ったりします。
大人は実は楽だったりもするのかな、こういう部分においては。