はじめてのお面つくり—kosococo.姉

すっかり冬休み。
なが~い子ども達との時間。
3食作る日々。

や、いいんです。
幸せです・・・・

が、ね?!
体力の差が・・・
本当に・・・・・ね(ー ー;)

今日は開園と共に横浜にあるアンパンマンミュージアムに行きました。
3連休の初日。
クリスマス前ということもあり
混むのがイヤだから、一番に行って
混む前にサッサと帰える作戦は正解でした!

ミュージアム内で「工作:バイキンマンのお面を作ろう!!」が
開催されていて、娘にやる??なんて聞いている間に
息子がトトトっと歩いていき、勝手に着席。
やる気満々。

あらかじめきってある紙を
お姉さんが渡してくれる順番にスティックのりで
貼っていく・・・・という簡単なもの。
でも簡単そうにみえて
2歳の息子には、できるのか?!と思っていましたが
息子は、お姉さんから紙を受け取り
はじめて使うスティックのりを
器用にぬりぬり。
そして、目の前にある見本をジーっと見て
ぺタっと、台紙に貼る。
それが何1つ手伝っていないのに
うまい(親ばか)´д` ;

娘には、それこそ「はじめてののり使い」も横について教えて、
見ていてあげたのに
この子は知らない間に、勝手に成長している。
きっとおねえちゃんが遊んでるのをみているのだろう・・・。
年なのか?!
それとも、構ってあげていない反省からなのか?!
この息子には本当に泣かされる。(T . T)
部屋の片隅で行われている「バイキンマンのお面を作ろう」の工作で
涙目で子どもの姿を見て口をへの字にしていた私・・・
見られてたら・・・ひいただろうな。(^_^;)
本当に親バカなのですが、見本どおりうまく組み立て
バイキンマンになりました。

ここまでは・・・

最後、黒いペンを渡され
「歯」と「目」を描けばできあがり!!
息子は、今まで以上に長い間見本を見ていた・・・。

なんだか息子の心臓の音が聞こえそうな
そんな張り詰めた空気が彼にはあった・・・・はずだった・・・

しかし、一筆動かし始めた彼は
何かに取り付かれたかのように
ペンを走らせ・・・

で ・ き ・ た ( ^ω^ )

すごい笑顔で、自分の顔にまでペンで線を描いた彼が
満面な笑顔で振り向いた・・・・。

おしい・・・・( ;´Д`)

最後が決まらないのが彼なのである。

そこがまた愛おしい(T ^ T)

サンタの帽子を貼ってくれたお姉さんのクスと笑った一瞬を
私は見逃さなかった。



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