今度は北海道だ!(2日目)—kosococo.妹

北海道徒然なる旅2日目…、

1日目とはうってかわっての晴天!よし!
今日も快適に車を走らせます。

まず、屈斜路湖から「霧」で有名な摩周湖の展望台へ。
でもこの日は霧なんてものもうっぱらって、どうですか~この眺め(写真左)。
湖に空の青や雲が映って、いや~すごい。
日本にもこんなスケールの大きな絶景があるじゃないか~!
隣にいたおじさんが「何度も通ったけど、こんなにくっきりとキレイに見たのは初めてだ~!」と言っているのが聞こえて来た。
それほどまでに普段は霧に覆われていることが多いのでしょう。
初回でこの景色が見えたのは、とてもラッキーだったらしい。
あ~北海道に来たんだ~と雄大で深い景色の前に実感。
深い緑と青い水面の上を雲が動き、その影がまた山や湖を暗くする。
あの雲の下にいる人はいま日陰で、あの雲の外にいる人は日向。
下にいる人は、
雲一つに体感温度が変わったり、「晴れて来た~」とか喜んだりしてんのかな~、
でも上から見たらただ、雲が風で移動してるだけなんだけどね~、なんて、
ものすごく当たり前のことを思いながらも、人間なんてほんとにちっぽけなもんだね~なんて思う。
あまりに雄大な光景は本当に静か、厳粛でゆったりしています。
そうそう、こういう旅にしたかったのだ!

さて、その後は車で更に北へ、世界遺産として有名な知床半島へと向かいます。
相変わらずの晴天に、オホーツク海や滝などの景色もとってもキレイ!
ルンルン気分に風を切って快調に車を走らせていると、何やら地味な人ごみが。
皆が皆、橋の下を熱心に見ている。しかもちょっと苦笑いだ。
旅の達人(?)の直感が働いて、急停車。
「何をそんなに見てんのや?」と不思議に思いつつ、下をみると、
ん?ものすごい量の大きな魚が川を泳いでいるぞ。しかも逆に!
「お!これは!」そう、鮭の溯上です。
生で見れるなんて!これまたラッキー!
鮭は、3-5年間海で過ごした後、生まれた川に溯上し産卵する。
何がそうさせるのかというくらいひたすら流れとは「逆に、逆に」と泳いでいます。
その必死感とは裏腹に、
川の流れには結構な勢いがあり、見た目には全然進んでいない…。
でも、黙々と何かに取り付かれたかのように逆に泳いでいる。
きっと目が血走っているはず。
決して深くない川なので、中には浅い所に上がってしまって、そのまま命を落としているものもいる。
「何をそこまで…」と言わずにはいられない。
上から見ている人からすると、実は彼らのゴール地点が見えてしまっている。
それ以上はどう頑張っても上がれない川の段差が見えてしまっているのです。
もしかして、鮭は頑張れば頑張った分だけ、結構な距離をのぼれると思ってるのかな~?
そう思うと、何だかとっても不憫になってしまう。そして私も苦笑いだ。
「もう分かったから!」と言って、
よいしょと上に連れて行ってあげたくなってしまう。
もちろん、そんなおせっかいはタブーですけど。
だからただただ見守るだけ、ちょっと苦笑いで。

自然の不思議と厳しさ、力強さを思うとても印象深い光景。
でも、これってキレイな川だからこそ見れる光景で、
本来もっといろんな川にあったものなんですよね?
もうこれが普通に見れるとこなんて限られて来ているのは、悲しいことです。
この後、野生の鹿にも遭遇して、
顔より大きいほっけを食べて、
これまたものすごい神秘的な夕焼けを美幌峠から見て、また感動。
あ~ブログに書ききれない!
たまには上からいろいろなものを見ると、気づくことがいっぱいあるんだね。
そんな素晴らしい2日目でした。

3日目は、日本一の動物園と富良野に行きます!

>>>まだ続く

シェアする