今度は北海道だ!(3日目)—kosococo.妹

引っぱりに引っぱり抜いて、今回が最終話です、北海道の旅ブログ。
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3日目も素晴らしい天気。
大自然を満喫した道東から、今日も快調に車を走らせ、旭山&富良野へと向かいます!
まさに山を越え、谷を越え、川を超えて、
今や日本一の来園数となった旭山動物園へ直行です。
北海道の動物園、さぞかし大きかろう、
日本中から人が集まるんだから、きっとレストランも大きいはず。
そこでお昼食べよう、なんて思って向かったら。。。あれ?
普通の公園か?ってくらいの敷地面積。
しかも、レストランとは言えないくらいの売店。
あれ?あれ~??
そこにあるのはまさに、旭川市が地道に作り上げて来た小さな動物園。
入場料なんて580円ですもの。

しかし、テレビの影響からか、瞬く間に有名になり、入園者数が一気に増え、
こんな小さな動物園に不思議なくらいの人が溢れている。
そんな感じだった。

奥に大きなお土産屋さんや休憩所の入ったビルが出来ているものの、
本来は普通の市営動物園の形を変えていない、といった印象だった。
正直、ちょっと拍子抜けはしたものの、
これがこの動物園のスタイルなのか、と思った。
欲を出せば、もっと高い入場料もとれるし、
もっと商売っけのある環境にできるはずなのに、あまりそれをしようとはしていない。
「そんなものよりもっと大事なこと、ありますから」そういうメッセージがのっかっている気がした。
そんな心があるからこそ、日本一になれたのかもしれない。
その心意気を勝手に想像しながら、
「小さな動物園にこんなに人が集まっちゃ、動物が疲れきっているのではないか?」とも心配した。

が、それはなんの心配もなかった。
色々な工夫が凝らされており、どの動物も生き生きとしている。
触れちゃうんじゃないかっていう距離だ。
なぜ、こんなに人・人・人の中でも、動物は生き生きしているのだろう?
不思議だ~。
都会の動物園によくある「標識だけあって姿なし」という状態がない。
皆惜しげもなく、姿を見せては、動き回っている。
ここにこの動物園のすごさがある。
研究・飼育の人達の日々の真剣な取り組みの賜物ですね。
ドラマにもなったくらいですから。

しかし、残念なのは、やっぱり入園数が多すぎて並んで入らなければ見れないところが多い。
そして、このシロクマには熱狂しました!
人々が自分の泳ぎをみては「わ~」「きゃ~」と言っているのを分かってるのか、
むしろその声援に喜んでいるかのように、
この子たち、ず~っと泳いでいて、ガラス一枚の所まで来てくれるんです。
ガラスこちらの人間の顔が、シロクマから見ると、
ちょうどアザラシが水面から顔をだしているかのように見えるという
シロクマのツボを刺激した作りになっている為、
その人めがけてシロクマがザブ~ンと来る、という工夫がされているとのことでした。
間近で見る泳ぐシロクマの毛並みは、さわさわなびいてとっても綺麗で、
今すぐにでも友達になれちゃうんじゃないかって錯覚までおきてきちゃいます。
また、この生き生き泳ぐシロクマが、どっかの広い海で泳いでいるのを想像してしまう。
そんなシロクマたちも、地球温暖化のせいで住処を失いつつあると思うと、
地球はやっぱり人間たちの所有物でないよね!と思ったりする。
大切なメッセージを感じることの出来るおこちゃまにも、大人にもとてもいい動物園です。

あ、こんなに動物園のことで長く語るつもりなかったのに…。
富良野の話がまだ残っているのに…。
富良野は知床半島同様、一度は来てみたかった地。
大好きなラベンダーの季節は終わっていたものの、
その土地自体のパッチワークのような景色は、
絵本から切り取ったような、とてもかわいく、綺麗な光景でした。
今度は絶対ラベンダー全快の時期に来たい。

いや~、4日間の北海道旅行。
語り尽くせないほど、とても充実し、綺麗なものをたくさん見ました。
北海道の自然は、日本の宝だ!って思います。
また、違う季節に、また綺麗なもの見たくなったら来たいな~って思います。

PS.
北海道で初めて白いトウモロコシを食べました。
ピュア・ホワイトっていう洒落た名前を持っていて、本当に白いのです。
これが生で食べても、柔らかくて、みずみずしくて、甘くて、むちゃくちゃ美味しかったです。
野菜好きの方、是非お試しを!



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