今度は北海道だ!(1日目)—kosococo.妹

先月沖縄に行ったばかりの私ですが、またまた行ってきました!
今度も日本の端っこ、沖縄と真逆の北海道
そのうち、旅行記でも出しそうな勢いで、今年は日本各地、色々行ってます。

今回のテーマは、「大自然の中でキレイな星がみたいの☆」

なので、函館や札幌などの都会には目もくれず、釧路空港から出発です。
移動はレンタカー、ここから3泊4日、怒濤の移動が始まりました。

北海道は、この蒸し暑い関東とは違って、湿気が少なく、気温も20℃前後。
車の窓を開けて走れば、ひんやりと澄んだ風が入って来て、最高に気持ちがいい!
肺いっぱいに息を吸い込んでしまう。
大きな山を一つ超えるだけで、気温が全く違う、驚きの大自然です。

「この辺にコンビニありますか?」とガソリンスタンドの人に聞くも、
「10キロ先に…」
「この辺に食べるところありますか?」とホテルの人に聞くも、
「15キロ先に…」
!!!
いちいち距離感が違う!
私も都会っ子なのね、と実感。
何でもあると思っちゃいけない。

でも、日本って本当にすごいな、って思うのは、
トイレがどこ行ってもほんとちゃんとしてる。
どんな無人のトイレに行っても、綺麗な水洗トイレなんですよね~。
日本人ってすごいな~、って変なとこに感心したりして。

一日目はあいにくの曇り空。
釧路空港でまずはイクラ丼を堪能し、車で畑に囲まれる一直線の国道を行き、
「牛だ!」「馬だ!」「とうもろこしだ!」と早速北海道の景色に大興奮。

釧路湿原~阿寒湖~屈斜路湖へと移動。
阿寒湖では遊覧船にのって、マリモの不思議に迫ってみましたが、
写真の屈斜路湖の方が、規模といい、手を入れられていない具合といい、何とも独特の存在感。
観光としては、阿寒湖や摩周湖がピックアップされがちですが、
屈斜路湖の幻想的な風景と、泳ぐ魚が間近で見れる屈斜路湖は圧巻です。
ただ食べるとこは本当にウンkm先なので、
ホテルを充実させることをおすすめします。

夜、湖のほとりで空を見上げると、念願の星空。
星くずや天の川まで見える。
写真には残せなかったのですが、見渡す限りの満天の星にしばし絶句。
星空というより、宇宙ですよ。
地球も宇宙の一部なんだね~なんて、改めて気づかされるものすごい宇宙空でした。
こんな宇宙空を毎日見れるなんて、うらやましいな~。
私の家の近くじゃ、小さな星が数個見れる程度だもんね~。
一日目にして、早速目標達成!
よしよし。

2日目は、いよいよ念願の知床へ。
人生で一度は行ってみたかった世界遺産へと車を走らせます。

>>>続く



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